ジャンク品活用
2009年 06月 06日
でも、憂鬱になることがひとつ・・・。
それは、リリィパイプを割ってしまうこと (× ×)。
気を付けていても、ちょっとした拍子に「パキン!」とやってしまった時の気持ちときたら・・・。
「はぁぁ~~」と溜息しか出ません・・・。
「なんでや~~、勘弁して~~」と時間を戻したくなってしまいますが、もうどうにもなりまセン。
・・・ということで、「やっちまったリリィパイプ」の無事な部分をカットして取っておいたジャンク品の活用例を2つほど。
その1:「キスゴム固定部重連」
リリィパイプには、水槽に固定するようにキスゴムを付ける部分がありますが、1か所しかないため、ホースなどを付けて水槽にセットした時、グラつく場合があります。
で、この固定部分を2か所にしてやればグラつかないのでは、と考えまして・・・。
60に使用しているV-3に・・・
旧V-0のキスゴム固定部分を残してカットしたものを・・・
連結!
これを水槽にセット。
キスゴム2か所固定でグラつかなくなりました。
出水側は、インラインディフューザー部分で2か所固定できるようになっているので、こちらもグラつき対策はOKであります。
その2:FLAT-Sフィルター吸水部改良
改良というほどのことではないんですけど、以前ご紹介したFLAT-Sフィルターの吸水部ですが、先端部だけでなくパイプ全体をジャンク品にしたことで一体感が出てスッキリしました。
上はV-3、下はミニVから部品どりしています。
そのままでは径の大きさがほぼ同じで嵌らないので、フィルター側のパーツを炙って少し広げてあります。
ちょっとした思いつきですが、こうして活用するとなんだか得した気分になりマス(^ ^)。
しかし、それだけ割っている、ということですよね~(^ ^;)。
-----画像追加-----
ガラスをカットする道具の写真をUPします。
サンフレックスの「ジョイロボ プロ」。
(ジョイロボで検索すると、いろいろ出てきます)
電動で先端の丸い刃(ガラス用)が回転するので、そこにガラスパイプをあててカットします。
摩擦でガラスが熱を持つので、時々スポイトで水を垂らして冷やします。
ゆっくり、すこーしずつやるのがコツです。