AGUA FALL 試運転
2010年 07月 20日
まずは、レプティフォガーが動いている時の様子をご覧ください。
これはこんな感じで良いですね。
でも、試運転してみると「あらら・・・」と思わぬ事も分かって・・・
まずは、こちら。
2段目から下部の貯水部に落下する水滴の音が、かなり耳障りです。
リビングに設置しているので、これには家族からも「うるさい」とクレームが・・・(^ ^;)
「う~む、どうしたものか」と考えて、水滴の下にナナを置いて直接水に落ちないようにしてみたのですが、効果なし。
で、結局、ガラスフタを適当な大きさにカットして、2段目から流れ落ちる部分に立てかけて、ガラス板の上をなめらかに流れ落ちるようにしてみました。
バッチリ、無音で静かになりました。
次に、1段目から2段目に落ちる水に偏りが発生していました。
向かって左の方が多く落ちています。
水槽台の水平が取れていないのでは、ということで水槽台の下にスペーサーを。
やや良くなりましたが、まだ十分ではないので、L型アングル上部にV字型カットを入れて各区画に水を誘導することとしました。
こんな感じで良いですかね。
3点目は、AGUA FALL内の温度。
上部をパンチングにしているとはいえ、前面のスライドカバーを閉めると内部の気温が30度近くなります(室温にもよるのでしょうが)。
これだと蒸れてしまう恐れがあり、ブセやカエル君に良くありません。
もう少し気温を下げる必要があります。
そこで、水槽用のファンを上部に吹くようにパンチング部分に設置。
こうすると内部の空気を外に吸い出してくれます。
ファンはZOO MEDのハイグロサームに接続。
ハイグロサームは逆サーモとしても使えるので28度以上になったらファンが回るように設定しました。
ハイグロサームの設定は、
湿度75%以下で加湿ON。
気温28度以上で排気ファンON。
これでしばらく運転した状況は、
湿度78%前後、ファン動作時で65%くらい。
気温28.6度前後
という感じです。
もうしばらく様子をみて、調整していこうと思います。